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Javaという言語の限界

Javaという言語に限界を感じてきた。

年々ソフトウェアは肥大していく。
Javaも登場してから十数年、サーバー用途を中心に多くのソフトウェアが開発された。

オブジェクト指向系の言語は再編成や再構築が簡単だということだったが、そうでもない。
結局、Java以前の言語からするとできることが多くなっただけでシステム構築に関する柔軟性は、Java以前の言語とそう変わらないということである。

更にJavaはオブジェクト指向で書かなければならないという厳格性はなくプリミディブ型に代表されるように中途半端なオブジェクト指向言語である。
また、学問的な観点が取り入れられているため、回りくどいコーディングをしなければならないところも多い。
この回りくどさがプログラムコーディング量、強いては再構築の際に無駄な作業を発生させる。この点については、Java以前の言語のほうが明確であったと思う。

人間が解読し辛いプログラムは、結局、使いづらい言語ということだ、そしていづれ廃れる。

次に登場する言語は、コーディング量が少なくてあれもこれもできるというものになって欲しいと常々思う今日この頃。



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コメント 1

遺品処理のニック

今までの言語で、何が一番使いやすかったですか?
by 遺品処理のニック (2012-09-05 09:54) 

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